ただいま、豊中市文化芸術センター2Fにて、大阪大学大阪大学工学部 建築•都市人間工学領域による「豊中市東西魅力再発見プロジェクト」の研究成果展示を開催中です。
【展示の様子】


豊中市東西軸活性化事業が開始された2023年度より、教員と学生によるフィールドワークを開始し、この度その成果報告として、学生が描いた「未来の豊中東西」のイメージパネルがご覧いただけます。これまで研究に関わった学生は、大学院生、学部生合わせて27名にのぼり、人流データの分析や、東西エリアの模型を使った地域住民へのヒアリングをもとに、それぞれが考察をおこない、最終的には4グループによる「豊中東西の未来ビジョン」が示されています。
※展覧会にて展示している計画イメージは、実際に施工、実施されるものではありません。
ぜひ、学生の想いのこもった、新たな豊中の魅力発見プランをご高覧ください。
大阪大学大阪大学工学部 建築•都市人間工学領域 青木嵩助教より展覧会に向けたメッセージ
東(服部緑地)から西(原田緑地)へ、この街はいろんな魅力を持っている。
それは、はるか昔の海との境界線だったり、閑静な住宅街としての先駆けの歴史だったり、あるいは、高校野球の発祥の地としての誇りだったりする。
一方で豊中市は南北方向へのつながりは強いものの、東西方向の繋がりはなかなかイメージが薄かったりする。
①2023年から都市模型を使って街ゆくみなさんの声をうかがい、
②2024年には学生自ら街を散策してその魅力を探求して来ました。
③その成果をふまえて学生たちが考える豊中市の「東」と「西」のつなぎ方を4種類、お持ちしました。
どんな街になっていくとおもしろいだろうか?
ぜひみなさんとご一緒に考えていけたら嬉しいです。
結んで「豊中」開いて「まちなか」〜研究成果発表展
2025年12月2日(火)〜12月28日(日)
豊中市文化芸術センター2F
主催/豊中市
協力/大阪大学大阪大学工学部 建築•都市人間工学領域
青木 嵩
藤田 迅 舩見 慧 大西 美佑 三ヶ田 雄貴 宮村 知音
加治 佳樹 西井 雄紀 西本 宗範 平田 大貴 町田 葵 松浦 壮亮 今村 直弘 朝木 陽生 梶岡 幸資
竹田 結子 福井 誠也 的野 華 安岡 莉穂 上仲 一朗 磯野 暉 一ノ瀬 達輝 江尻 夏葵 尾浦 咲綺
黒岩 和彦 菅 奏斗 松浦 季彩乃 湧川 智美








